今からでも遅くない? 子供でもできるリズム感を鍛える方法

      2017/02/27


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こんにちは

ピアノ大好き高柳亮です

 

ピアノでもある一定までいくと必ずぶち当たる壁

それは

リズム感覚です

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伴奏でもソロでもセッションでも非常に重要な要素となります

 

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例を上げていえば「ジャズ」

楽譜にも書けない細かなところでリズムを刻んでおり、

リズムが鬼門といっても過言ではありません

その影響でジャズは耳で覚えろと言わるほどです

逆にリズムさえ完璧にキープできていれば単音で音を出すだけでも

ジャズピアニストになれます

ただその「完璧」の敷居が限りなく高いのがジャズです

 

リズム感は生まれながらにある方もいらっしゃいます

動画は川口千里さんのプレイ

 

動画撮影時はまだ10代で大人も裸足で逃げ出すプレイングです

このレベルまで来ると叩いている時と普段との動きが全く違いますね

本来の意味での神がかっています

 

大丈夫です!

このレベルに行かなくても

トレーニングさえ積めば誰でも、十分にリズム感は良くなりますよ!

 

 

ここからは

リズム感をつけていく方法を紹介していきます

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手拍子

 

ライブに行き楽曲に合わせる

好きなアーティストのライブに行ったときに曲に合わせて手拍子をしてみましょう

それだけでグルーヴ感を感じることができます

ライブによっては手拍子ができないものもありますので

その時は足踏みや体でリズムに乗ってみましょう

 

メトロノームを使う

もしメトロノームがなくても

最近は便利な時代になったもので

無料のアプリが沢山あります

 

最初は分かりやすい4拍子で

1と3拍子は手を叩いて2と4は足を踏みしてみましょう

慣れたら手を叩くところと足踏みするところを逆にしてみましょう

つまり2と4拍子が手を叩いて1と3拍子が足踏みです

 

BPMは96ぐらいが一番やりやすいかもしれません

このテンポはSMAPさんの「世界に一つだけの花」といえば分かりやすいですね

 

リズムの面白い所はテンポが遅ければ難しくなっていくところ

60とか70のテンポだと遅すぎて難しいです

逆に早いテンポ(120ぐらい)は案外簡単だったりします

理由は少し乱れてもノリで流せるからです

 

ピアノ曲に関してもスローバラードは一音でもミスをすると目立ちますが

早い曲はなんとなく弾いても形になります

 

耳で聞き分ける

 

今だったらEDMはリズムが強調されているので分かりやすいですね

 

ただ最近の曲は

色んな音を混ぜてあるので聞きづらいのが多い印象があります

ですので、

慣れるまでは昔のロックがシンプルな音構成ですのでおススメです

 

嫌でもリズムが分かるおススメの曲

QUEEN  We Will Rock You

ズンズン チャ ズンズン チャ

これをマネするだけでもリズム感は飛躍的に上がります

 

Avicii   Fade Into Darkness

「聞く」ということに慣れていないと少々分かりづらいかもしれません

バックでピアノが カーン カーン と鐘を打ち鳴らすように低音でリズムをとっていると思います

裏メロを弾いている音には惑わされないでくださいね!

それにあわせて手拍子してみて下さい

 

このリズムはポップスの伴奏で嫌というほど使います

体に刷り込んでおいて損はないです

 

他にもラテンの基本的なリズムにクラーベというのがあります

初心者には難しいと思いますので参考程度で載せておきます

動画の最初に木を叩いているような音がクラーベのリズムです

クラーベはラテン音楽のキー(鍵)になるもので

このリズムを基礎としてリズムが複雑に絡んで行きます

 

 

リズムゲームで練習はおススメしません

昔流行ったダンスダンスレボリューションや太鼓の達人などリズムゲームがありますが

あれでリズムの練習はあまりおススメできません

理由は若干のラグ(ズレ)があるからです

あれが正しいと身体に染み込ませてしまうと後々苦労します

 

まとめ

リズムセンスは先天的なものと諦めてはいけません

訓練することで上達させることができます

まずは手拍子から始めてみましょう!

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 - 音楽マメ知識, 子供にピアノを習わせたい