ニコラス・マッカーシー 初心者でも分かる評価とおすすめYouTube動画の紹介
2017/04/06
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みなさんピアノの練習はされていますか!
私が独学で勉強するに当たり
参考にしているピアニストを紹介しています
今回は
ニコラス・マッカーシー
~nicholas mccarthy~
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Anything is possible
1989年イギリス出身
生まれつき右手がない状態で産声をあげました
14歳の時「ベートーヴェンのヴァルトシュタイン」に感激しピアノを始めます。
周りから「手がないのにどうやってピアニストになるの」と言われ
必ずピアニストになってやると強く決意し
ロンドンのギルドホール音楽学校に入学します
苦労の末、歴史ある音楽学校で唯一
左手だけのピアニストとして初めての卒業者となったのです
ピアノソナタ第21番 ハ長調 作品53(ヴァントシュタイン)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが作曲したピアノソナタ~~衰え続ける聴力はベートーヴェンを悩ませ、1802年にはハイリゲンシュタットの遺書を書かせるまでとなった。1803年、難聴とともに生きる道を模索しつつあったベートーヴェンの元にエラール製のピアノが贈られる。5オクターヴ半の音域を備えたこの楽器の音色は聞こえにくくなった作曲者の耳を刺激するにも十分であり、その結果これまでになく輝かしく壮麗なピアノソナタが生み出されることとなった。
コールドプレイとの共演
2012年イギリスパラリンピック閉会式でコールドプレイとの共演も果たしました
Closing Ceremony of the London 2012 Paralympic Games(オフィシャル)
動画の約1:19:00頃から
イギリスパラリンピックオーケストラのピアニストとして
コールドプレイとの共演をしています
(パラリンピック閉会式というよりコールドプレイのライブを見ているようですね)
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初来日
2016年2月には初来日し東京都内でのライブ演奏の他
慈善団体にも所属しチャリティー活動にも熱心で都内の小学校にも訪問、
子供たちにピアノと音楽の楽しさを伝えました
名盤
デビューソロアルバム
まとめ
ニコラス・マッカーシー
~nicholas mccarthy~
・イギリス出身
・右手がない状態で生まれるも、持ち前の強さで王立の音楽学校を卒業
・イギリスパラリンピックではコールドプレイと共演
・2016年2月に初来日
・今後も活躍するピアニストの一人
いかがだったでしょうか
あなたにはピアノは両手で弾くという
作られた常識が頭の中にないでしょうか
私だったら
手がなかったら
まず職業一覧のリストからピアニストの項目を消すでしょう
しかしニコラス・マッカーシーはそれをすることはありませんでした
「Anything is possible」
これは彼のモットーにしている言葉ですが
私なりに超意訳すると
「できないという常識を捨てろ」
あなたの中にも頭で出来ないと思っていることはないですか?
そんなあなたにこの言葉を贈ります
「Anything is possible!!」
楽しいピアノライフを!
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