ビリー・ジョエル 初心者でも分かる評価とおすすめYouTube動画の紹介

      2017/03/05


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みなさんピアノの練習はされていますか!

こちらでは私が参考にしているピアニストを紹介しています

 

今回は

ビリー・ジョエル~Billy Joel~

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洗練されたPOPs

 

ポップな曲調に一度聞くと忘れられないキャッチーなメロディ、

人を酔わせるリズム

 

全世界で1億枚以上の売り上げを誇る、メロディメーカーです

個人的なイメージですが

日本では実績に反してあまり有名ではない気がします。

 

ビリージョエルといえばこの曲 Piano Man 

 

この曲がきっかけでビリージョエルといえば「piano man」

というキャラが定着しました

 

特に日本人が好きな曲 Honesty

 

海外では除外されても日本で発売されるベストアルバムには入るほど

ヘ長調の曲はクラシックでもきめ細かな感情を表現する調なので

情緒を大事にする日本人の心にぐっとくるのかもしれません

 

 

ビリージョエルといえばピアノで作曲しているので

ピアノで弾きやい曲が多いです

 

逆にギターで作曲された曲とかは

ピアノで弾いても音映えしなかったり

音が籠ったりして

楽曲の良さが消えることがよくあります

 

シンプルでピアノ初心者にも弾きやすい曲が揃っていますので

リズムに乗って弾けば楽しく弾けます

 

弾くとさらに楽しい Uptown Girl

 

このUptown Girlもリズムの癖さえ掴めば

ピアノをガンガンと弾けて楽しい曲です

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90年代に入って

他の年代に埋もれがちですが

90年代に入ってもセンスは健在です

 

River of Dreams

 

サビのピアノバッキングはシンプルながら

耳に残ります

 

どの曲もとにかくシンプルで

無駄な音はほとんどなく

その音がないと曲が成り立たないか

その音がいないと曲の雰囲気が崩れるものしか残していないのも

一流だからこそできることなのでしょうね

 

メッセージ性の強い歌詞

We Didn’t Start the Fire

 

この曲はビリージョエルが20代前半の人達とトークをした時に

若者が「今の環境についてなんて現在は生きづらいんだ」

と嘆きました

それを聞いたビリージョエルが

いやいや俺らの時代だって大変だったよ

色々あったぞと思い

そこからこのWe Didn’t Start the Fireの歌詞の着想を得たのです

 

これを今の若い人にいうと批判も強そうですが

これは今の時代にも言えるのではないでしょうか

 

今は今で昔にはない問題が起こり暮らしづらいですが

昔は昔で問題があり生きていくのが大変でした

その火種は

別に親の世代が火種を作ったのではなく

親の世代も火種に苦しめられ

その火を必死に消そうとしてきました

火種とは昔からあって今に始まったことではなく

人類はずっと火を消す作業を繰り返す

この曲にはそのような意味が込められているのではと思います

 

しかし邦題の「ハートにファイア」ってどうなんでしょうか

 

まとめ

ビリージョエル

・洗練された音使いで長きに渡りポップス界をリードしてきた

・曲はとにかくシンプル

・楽曲はピアノで作曲しているのでピアノで弾きやすい曲が多い

・歌詞に深い意味を込めることもある

 

これをきっかけに少しでも

ビリージョエルの事に興味を持っていただけたら幸いです

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