イーヴォ・ポゴレリッチって?どんなピアニスト?2017年コンサート情報も

   


みなさんピアノの練習はされていますか!

私が独学で勉強するに当たり

参考にしているピアニストを紹介しています

今回は

イーヴォ・ポゴレリッチ

~Ivo Pogorelich~

類まれな奇才

ベオグラード2

出典:www.flickr.com

 

1958年10月20日、旧ユーゴスラビア(現セルビア)の首都ベオグラード生まれ。

12歳からモスクワにある中央音楽学校で学び、その後チャイコフスキー音楽院に進みます。

 

1980年にはカナダ・モントリオール国際コンクールにて優勝、国際的な注目を浴びます

その勢いのまま、同じ年に第10回ショパン国際コンクールに出場。

 

そこで有名な事件を巻き起こすのです

 

天才は天才を理解する

 

彼の弾くショパンは誰も聞いたことがない

全く新しいサウンドで、

会場は大盛り上がりでしたが、

あまりの斬新さに

審査員の評価が極端にわかれ

本選に出場することが出来ませんでした。

 

審査員の一人であったマルタ・アルゲリッチ「この人は天才よ」と不服を露わにして

大騒動へと発展していったのです。

 

その後、騒動も背中を後押しし

1981年にはニューヨーク・カーネギーホールでデビューリサイタルをし成功を収め

その後世界各地でコンサートを行い、一流ピアニストとしての仲間入りを果たしたのです

 

妻であり恩師の死

 

奥さんでありピアノの師匠でもあった

アリザ・ケゼラーゼが1996年に亡くなってからは低迷期を迎えました。

 

22歳の時43歳の彼女と結婚したものですから

良い意味でも悪い意味でも多大な影響を受けていたのでしょう。

 

その支柱がいきなりなくなったわけですから

自分を見失ってしまったのかもしれません。

 

しかし、ある意味真っ白な状態にリセットできたのか

新たなイーヴォ・ポゴレリッチとして、

評価が上がってきています。

 何が本当の音楽なのか

 

若いころの演奏は

すごく中毒性が高い演奏で

一度はまり込むとなかなか抜け出せない魔力のようなものがあります

 

ただ本人は常に

何が本当の音楽なのかと追求しながら迷っていて

ピアノの良さを掴み切れておらず

自分自身に歯がゆさを感じている演奏のように思えました

 

そして近年は

ピアノへの理解が進み

本当の自分が何を弾きたいのかを理解できてきて

調子が再び戻ってきたのではないかと思っています。

 

2017年コンサート情報

 

2017年も来日します。

今から楽しみですね。

日時:2017年10月20日 (金) 19:00 開演 (18:30 開場)
会場:サントリーホール
料金
S¥13,000 A¥10,000 B¥7,000
C¥5,000 プラチナ券¥18,000
プログラム
モーツァルト: アダージョ ロ短調 K.540
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 op.57 「熱情」
リスト: 超絶技巧練習曲第10番/第8番「狩」/第5番「鬼火」
スクリャービン: ピアノ・ソナタ第3番 嬰ヘ短調 op.23
ラヴェル: ラ・ヴァルス

引用:www.kajimotomusic.com

 

 待望の新音源

 

長らく新作の音源は発表していませんでしたが

クラシック音楽特化ストリーミングサービス「IDAGIO」にて(英語のみ。日本からも利用可)

2016年11月2日より独占でリリースされました。

「IDAGIO」⇒https://partner.idagio.com

 

名盤

異端児としてではなく一人のピアニストとしてバッハと向き合った作品

 

彼だからこそできたリスト作品の解釈

 

まとめ

 

イーヴォ・ポゴレリッチ

~Ivo Pogorelich~

・1958年10月20日、セルビアの首都ベオグラード生まれ
・第10回ショパン国際コンクールに出場し、大騒動が巻き起こる
・その騒動から注目を浴び、一躍世界のピアニストへ
・奥さんでありピアノの師匠アリザ・ケゼラーゼを亡くし道に迷う。
・現在は自分を取り戻しつつある。

 

いかがだったでしょうか

新たなイーヴォ・ポゴレリッチが作り出す音楽はどのような音になるのか

ワクワクしますね

楽しいピアノライフを!

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