野田あすか 初心者でも分かる評価とおすすめYouTube動画の紹介

   


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みなさんピアノの練習はされていますか!

私が独学で勉強するに当たり

参考にしているピアニストを紹介しています

今回は

 

野田あすか
~asuka noda~

 

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 発達障害だと気付かず苦しんだ10代

 

 

彼女を語る場合、

ピアノの事よりも生い立ちや半生を語る言葉の方が多いかもしれません

 

それは、

それだけ周りの人達よりも複雑な人生を歩んできた事が起因します。

 

10代の頃は

自分自身が発達障害だと分からず、

人との違いに悩みながらもがいた時期だといいます

 

学校での集団行動が苦痛で、

不登校と転校を繰り返し唯一の心の拠り所はピアノでした

 

そのピアノも譜面を読むのが苦手であったり

グループレッスンができなかったりで

思うように習うことができません。

 

宮崎学園短期大学に入学するもうまく付き合うことができず

すぐに退学してしまいます

 

 

恩師との出会い

 

そんな窮地の時に、恩師である田中幸子さんと出会うのです

田中幸子さんは宮崎国際大学で

主に幼稚園や小学校などの幼児音楽教育のピアノ指導法などを研究されている方です

 

子供の音楽活動の研究と野田あすかさんの困っていた所が一致した結果

彼女は開花したのかもしれません。

 

「あなたはあなたのままでいい」

 

田中幸子さんが彼女に最初にあてた言葉です。

 

現在もなお指導を続けており、彼女にとって技術と心、両方の支えになっています

 

田中さんに教わったことにより

彼女のピアノ人生は

小さな道から大きな道に乗り換えることになりました

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のだめカンタービレ「のだめ」のモデル?

 

のだめカンタービレ 野田恵 コンプリート・エディション[DVD]

 

名前も似ていることからその噂に説得力があり納得してしまいそうですが

原作者がモデルにした人は別に実在する方がいらっしゃるようです。

ただドラマ版をみると参考にされたピアニストの一人だったかもしれません

どこか似ているような気がしませんか

 

のだめ関連記事はこちら

清塚信也:「のだめ」ドラマ版ピアノ吹き替えを担当

ランラン:「のだめ」映画版ピアノ吹き替えを担当

 

名盤

 

野田あすか作曲・演奏『心がホッとするCDブック』 CD収録曲ダイジェスト映像


CDのみの販売はされていないようです

メインはオリジナル作品で作詞・作曲を本人がされています

 

まとめ

野田あすか
~asuka noda~
・10代の頃は自分は発達障害だと知らず、症状に悩まされる
・22歳の時、ウィーンに留学している際、発達障害だと発覚
・宮崎国際大学にて恩師となる田中幸子さんと出会う
・CDのみの販売はしておらず本の付録として音源を発表している
・今後の活躍を嘱望されているピアニストの一人

 

いかがだったでしょうか

 

野田さんの音色は一般の人より

生きていくという気持ちが強く

自分の心を投影するように

音色にも

ある種強い芯のようなものを感じます

 

個性としての障害

 

音楽に障害は関係ありません

ただ障害を持っていることにより苦労してきた人生の深みが

そのまま音にでることも確かです

 

上手いピアニストはいくらでもいます

リストの曲をスラスラ弾ける音大生も世界中に沢山います

 

しかし音楽一本で食べているのは一握りの人間だけ

 

なぜでしょうか?

 

そこに音楽の面白さがあります

 

音楽の技術以外の部分

例えば今回の野田あすかさんの場合は

他人にはない魅力(障害者でしかできない経験や体験)があります

 

技術のうまさを主戦場にするとライバルが五万といますが

音の深さとなると野田あすかさんの右に出るものがほとんどいなくなります

 

野田さんの土俵で勝てるのは野田さんだけです

 

しかし、そのようなやり方で宣伝していくと

批判が多く

障害というハンデを武器にしてはいけない風潮があるみたいです

 

美人やイケメンなど顔の良さであったり、

手が大きい、顔が小さい、足が長い

そのほか

色々な付加価値がありますが

 

なぜ障害者のみはタブーなのか

 

野田あすかさんも

付加価値をつけて他との差別化を図っているにすぎません

この方の場合はたまたま障害が付加価値にになっただけ

しかし批判が多い

 

発達障害といえば最近は理解も広がってきたのかよく聞くようになりましたが

まだまだ理解されていないのが現状です

 

そんな方々の少しでも助けになるようにと
野田あすかさんは
先頭に立って今日もピアノを弾いています

 

あなたも

楽しいピアノライフを!

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