ランラン 初心者でも分かる評価とおすすめYouTube動画の紹介
2017/03/05
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みなさんピアノの練習はされていますか!
私が独学で勉強するに当たり
参考にしているピアニストを紹介しています
ラン・ラン(郎朗)
~Lang Lang~
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異端な存在
ラン・ランは世界的なコンクールで出場も入賞した経験もありません。
しかし、
17歳の時アンドレ・ワッツの代理として、急遽シカゴ交響楽団と共演
それが世界的な評価を受けブレイクします。
そして19歳でカーネルギーホールデビューを果たしチケットを完売させます。
そこからは飛ぶ鳥を落とす勢いで現在に至ります。
京劇のような弾き方
出典:http://academia.nikkei.co.jp/
派手に誇張された表現に弾いている姿のインパクトはまるで
中国の伝統的な演劇である京劇を見ているかのようです。
そう考えると中国人がラン・ランが大好きなのも納得ですね。
おちゃめな一面も
気さくな近所のお兄ちゃんみたいな人が喋っていますがラン・ランです
最初この動画を見た時そっくりさんかと思いました
それぐらい「普通に」動画に映っているんです
何の誇張もなし。
しかもレーベル公式アカウントではなく
自分のアカウントで上げてるっていう手作業感
なんとなく親近感がわいてきませんか。
クラシックピアニストって私の中では
繊細で壊れやすく人嫌いのイメージだったのですが
良い意味でぶっ壊してくれました。
メタリカとの共演
彼はクラシック音楽だけに留まらず様々なことにチャレンジしてます。
メタリカとの共演も話題になりました。
Metallica: One (featuring Lang Lang) (Live – Beijing, China – 2017)
ギターサウンドと同等の熱いピアノ演奏をできるクラシックピアニストは
そうそういないのではないでしょうか
しかしラン・ランのダイナミックな弾き方とメタリカとは相性抜群ですね
すごくステージ映えしています
さらにリズムと音使いはまんまクラシックピアニストなのが
ギャップがあって面白いです
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日本との関わり
のだめカンタービレの映画版で主人公のピアノ演奏の吹き替えを担当しました
主人公がクラシック界では異端児だったため、
個性の強いラン・ランを起用したのかもしれません
ただラン・ランの弾き方と主人公のイメージが違いすぎるのではという意見もあります
テレビドラマ版は同じく個性が強い清塚信也が演奏吹き替えをしていました。
「のだめカンタービレ」について詳しくは清塚信也紹介ページをご覧ください
俳優としての顔
アマゾンのオリジナルドラマ
「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」
に本人役として出演したこともありました
「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」
は世界的に有名なアーティストが何人も本人役で出演している
大手テレビ局ではなくアマゾンが出資して作ったドラマで
ゴールデン・グローブ賞やエミー賞を受賞しています。
アマゾンがここまでレベルの高いドラマがつくれるなんて驚きです
ちょっと昔まではネットで主に本を売っていたところなんだけどなあ
ユンディ・リとの確執
ユンディ・リとはお互い中国出身で
しかも同い年ということもあって
本人同士がなんとも思っていなくても何かと比較され話題にされやすく
週刊誌や新聞の恰好(かっこう)の餌食(えじき)となっており、
ネット上でも本人達の知らぬところでファンが煽りあいをしている有様です
日本では松井秀喜とイチローが同じ野球でアメリカで成功しているという
理由だけでネット上ではファン同士?で罵り合っていることがありました
どちらの事例でもいえるのは、
とにかく重箱の隅をつついて人格攻撃に終始し、相手を褒めない。
お互いどこまで意識しているのか本人にしか分かりませんが
お二人ともピアニストなのでその部分にフォーカスして評価したいですね
名盤
まとめ
ラン・ラン(郎朗)
~Lang Lang~
・世界的なコンクール出場も入賞も経験なし
・誇張して言えば中国人的な弾き方
・クラシックの枠にとらわれず様々な活動をしている
・ユンディ・リとは同い年
いかがだったでしょうか
とにかく彼はピアノが大好きで何をしていても頭の中ではピアノを考えている印象があります
まさに「好きこそ物の上手なれ」を体現している人です
あなたにとって素晴らしいピアノライフを!
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