フランシス・プランテ 初心者でも分かる評価

      2017/03/05


みなさんピアノの練習はされていますか!

 

私が独学でピアノを練習するにあたり

参考にしているピアニストを紹介します。

 

今回は

ピアニストの歴史に重要な痕跡を残した

フランシス・プランテ ~Francis Planté~

 

愛称は”le Dieu du piano” ~ピアノの神様~

 

フランシス・プランテはフランスのピレネーバトランティク生まれ

幼少の頃から音楽活動を始め10歳でパリ音楽院入学

2度の引退を経験し

なんと95歳まで長生きして

生涯ピアノを弾き続けました

 

その中で75年間にわたりほぼ休むことなく

1日10時間練習をしていたといいます

(明石家さんまさんがよく語っている

「生きてるだけで丸儲け」の理論を具現化した感じですね)

 

1度目の引退は20代の頃

突如引退し、

故郷であるピレネー山脈に10年間引きこもって修行を始めました

2度目は60代の頃

 

「ピアノの神様」というよりかは

「ピアノの仙人」の方が

しっくりくるかもしれませんね

 

プランテは約1世紀に渡って活動を続けてきたため

ピアノ演奏の歴史を見るうえで

非常に重要なポジションにいるといわれています

世界で初めてピアノ曲を録音したピアニスト

 

約95年の間保持してきた演奏技術は

録音され半永久的に記録として残ることになりました

 

この録音は非常に貴重で

録音状態がよくプランテよりも上手い演奏家は

沢山いるかもしれませんが

 

昔の演奏技法のまま弾かれたショパンを聞けるのは

このプランテが録音したものだけです

 

ショパンが亡くなった日、

それはプランテが10歳の時でした

 

つまりショパン存命中の世界を生きてきた人の

貴重な演奏ということになります

 

そして10代の頃にトリオで活動していた時期があり、

そのメンバーであったチェリストのジョセフ・フランショーム

ショパンと顔見知りだったということもあり、

 

もしかしたらフランショームから間接的に

ショパンはこういう人だったよと伝え聞いていたかもしれません

 

そして直接ショパンの演奏会を聞いたともいわれています

 

どちらにせよ

 

その時代そのままを弾いた
プランテのショパンはとても貴重であり
当時のショパンの弾き方そのままかもしれないのです

 

 

まとめ

 

フランシス・プランテ ~Francis Planté~
・フランスでは敬愛を込めて「ピアノの神様」と呼ばれる
・長寿で95歳まで生きた
・世界で初めてピアノ曲を電気録音する

 

いかがでしたでしょうか

 

プランテの録音した演奏は、

今のピアニストの演奏方法とは違うところが

随所に散見されます

 

それを考えると

いまのピアノ教師が言っている

正しい弾き方というのは

さも正しいという風に言っていますが絶対ではありません

 

そもそも正解も不正解もないのです

 

それはピアノが人の趣向に合わせて進化してきた道のりでもあります

これからも人々の好みによって変化していくことでしょう

 

みなさん

楽しいピアノライフを!

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