誰でも読めるようになる! 簡単な楽譜の読み方 その1
2017/02/27
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みなさんピアノの練習はされていますか!
この記事では独学では中々難しい楽譜の読み方を
数回に分けて
私なりに解説していきます
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前提知識
この記事を読む前に最低限知っておいて欲しい知識があります
・セーニョとダル・セーニョ
楽譜を読むうえでどこに戻るか知るのに必要
・調
知っていないと迷います
・五線譜のどの位置に音符があるとどの音になるか
例えばト音記号が書かれていてハ長調の場合、五線譜の一番下の棒に音符があると
「ミ」(middle E)になります
たったこれだけの知識で十分大丈夫です!!
楽譜が読めるようになります
ドイツ語がどうとか
イタリア語がどうとか
トニックがどうとかは
今は考えなくていいです!
あとから必要になる知識ですが
今は必要ありません
将来の楽しみに取っておきましょう
最初に用意するもの
・楽譜
自分の好きな曲、弾きたい曲の物を御用意ください
出来る限り今のレベルに合ったものが好ましいです
・楽譜をそのまま弾いている音源
その楽譜を忠実に弾いている音源をご用意下さい
楽譜と音源がセットなって売っているものが一番分かりやすいです
ご用意して頂けましたか?
ここで満足して終わってしまってはだめですよ!
今からが始まりなのですから
あなたならその曲を弾けるようになりますよ
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楽譜は完璧に読もうとしない
楽曲を完璧に弾くことはプロでも難しいです
理由は簡単
他人の作ったものですから
それを理解するのにはある程度時間がかかります
ですので
まずはミスタッチをしても気にせず
通して弾けるようにします
楽譜を目で追っていく
ここからが本番!
やっていくことは単純です
音源を流しながらいま弾いている所を目で追います
この段階でピアノには触りません
やっていることを説明しますと
大まかに楽譜にどう書かれているか理解する作業をしています
ぼんやりとでいいですので流し読みする程度の気持ちで
楽譜と音を同時に聞いて分かることがあると思います
それは
楽譜で見るより簡単そう!
とくにジャズの楽譜を見て頂くと分かりやすいのですが
こういうの↓
ごちゃごちゃして見づらくないですか
特にコードの部分
ジャズの場合複雑な和音を使いますので
書いてあるコードも付け足し付け足しで
めっちゃ難しそうに見えますが
見た目に騙されてはいけません
楽譜というのはクラシックの時代につくられた書き方なので
今の時代のリズムや流行っている音階を書くと
どうしても
難しく見えてしまいます
例えていうなら漢字のようなものでしょうか
「奢る」と書くと一瞬えっとなりますが
ひらがなで「おごる」と書くとなんだ、よく使う言葉だよと。
画数が多くなると普段使っている言葉でも固く難しいメージが
出てきます
楽譜でも同じことが言えます
難しいと思っているイメージを捨てましょう
そしてジャズに関しては
ピアノで弾くときはいかに音を少なくするかに重きを置いて弾きます
ですので押さえる音が減りさらに簡単になります
その辺は長くなるので別の機会に
次回は
ついにピアノに触っていきます!
楽譜は難しくなんかありません
楽しんでいきましょう
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