ケイト・リウって?どんなピアニスト?気になる2017年コンサート情報も
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みなさんピアノの練習はされていますか!
私が独学で勉強するに当たり
参考にしているピアニストを紹介しています
今回は次世代ピアニスト
ケイト・リウ
~Kate Liu~
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目次 好きな場所へ移動する
新しい時代の幕開け
1994年5月23日シンガポール生まれ。
4歳の時にピアノを弾き始め、6歳でヤマハのピアノ教室に通い、
8歳の時に家族とアメリカのシカゴに移住しました。
10歳でシカゴ音楽研究所(MIC Music Institute of Chicago)で勉強を始ます。
それからはシカゴを中心に
シカゴのスタインウェイコンクールやイリノイ州のコンクールなど数々の賞を受賞し、
地元シカゴのテレビやラジオのメディアにもにも取り上げられ着実に知名度を上げていきました。
2012年にはイリノイ州ウィネットカにあるニュートライアー学校を卒業
そして
2015年には第17回ショパン国際ピアノコンクール第3位入賞と特別賞のマズルカ賞を受賞
一気に国際的に有名になります。
現在は、カーティス音楽院で音楽学士号取得に向けて勉強をしながら
日本、韓国、ポーランド、シンガポール、上海など、国際的なコンサートツアーを行っています。
新たなピアノの方向性
Kate Liu Andante Spianato and Grande Polonaise Brillante in E flat major Op. 22
派手さはありませんが落ち着いた演奏で聞き手を強く引き込む
素晴らしい演奏です。
彼女独自の不思議な解釈でショパンを弾いており、
これを受け入れさせる技量と表現の説得力が凄いですね。
その説得力がなければ、かなりの批判が集中したのではないでしょうか。
それほどの独自の解釈を感じました。
時代と共に聴衆の感性は日々変化しています。
その変化の先端にいるのが彼女の演奏なのかもしれません。
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2017年 コンサート情報
今年も来日公演が決定しております。
2017/5/13(土)、14(日)
14:00 開演 ( 13:00 開場 )
会場:東京芸術劇場 コンサートホール (東京都)
第197回
ショパン(ピアノ協奏曲第1番ホ短調)/ベートーヴェン(交響曲第3番変ホ長調「英雄」) [指揮]オンドレイ・レナルト [独奏・独唱]ケイト・リウ(p)
名盤
2016年発売
ショパンコンクールの続きを聞きたい方におすすめです
まとめ
ケイト・リウ
~Kate Liu~
・1994年5月23日シンガポール生まれ
・8歳の時に家族とアメリカのシカゴに移住
・シカゴにてめきめきと頭角を現し、地元メディアに取り上げられるほど。
・2015年には第17回ショパン国際ピアノコンクール第3位入賞と特別賞のマズルカ賞を受賞
・現在はコンサート行うため世界を飛び回っている
いかがだったでしょうか
彼女のさらなる活躍に目が離せませんね
楽しいピアノライフを!
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彼女が学んでいる先生の一人
過去に一緒に連弾したこともある人物
第17回ショパン国際ピアノコンクール優勝者
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