ゴンサロ・ルバルカバ 初心者でも分かる評価とおすすめYouTube動画の紹介
2017/04/03
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みなさんピアノの練習はされていますか
千里の道も一歩から
どんな難しい曲も基本の積み重ねで出来ています
難しくとらえず肩の力を落としていきましょう!
こちらの記事では
私が独学でピアノの練習をするとき参考にしている
ピアニストを紹介します
今回は
キューバの至宝こと
ゴンサロ・ルバルカバ
~Gonzalo Rubalcaba~
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燃え盛るピアノ
ラテンのリズムと理論が混ざった類を見ない演奏者であるルバルカバの音色はとても情熱的です
初期は
若々しいアップテンポでアグレッシブかつ激しい曲調が多く
会場は熱気に包まれることが多い作風でした
ほんとに枯れてる?
ルバルカバの演奏するAutumn Leavesは枯れ葉ではなく
萌えさかる枯れ葉
どこが枯れてんだよ!と思わずツッコミを入れたくなります
歳を重ねるごとに成熟される音色
年齢を重ねるにつれ
テンポを落とし情緒豊かに音色を奏でるようになり、
さらにムーディーな雰囲気になっていきました
しかし音色から情熱は消えず絶えず燃え続けています
人それぞれ好みがありますがどちらも素晴らしいです
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ルバルカバの音楽観
❝音楽を志す若者にアドバイスをいただきたいのですが。
Gonzalo : 私はいつも、才能に加えて規律正しさが大切だ、と言っています。
私は才能と規律のふたつが良い結果を生むのだと思っています。
作曲にしても、演奏にしても、音楽には精神的なものが必要だということに気がつかなければいけません。
お金や名声を得るための単なる仕事ではなく、人間として成長するために役立つものです
。これが音楽をする上で重要なことだと思います。❞引用ここまで
ルバルカバ公式ブログ(開くと音が鳴るので注意)
http://www.g-rubalcaba.com/blog/
より抜粋
ピアニストをお金をもらうためだけの仕事とは思っておらず
自分を成長させてくれるものだと言っています
いわゆるこれが天職ってヤツかも知れませんね
ブログではさらに言及し
音楽は宗教のような意味合いをもつものだとも言っています
日本語で聞くと違和感があるかもしれませんが
私の解釈では心の拠り所であり、支えであると言っているのだと思いました
ルバルカバにとって音楽は神聖なる存在であり
その前では常に誠実にあるべきなのかもしれません
その気持ちがピアノの音色に載って私たちの心を震わせているのです
まとめ
ゴンサロ・ルバルカバは
・ラテンの血が混ざっており、ピアノの音はとても熱く情熱的
・年齢を重ねるにつれスプレイタイルが変わっていった
・音楽の前では常に誠実にあるべき
いかがだったでしょうか
ピアノを弾くに当たり多くのヒントが隠されていたと思います
あなたのピアノがさらに輝きますように
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