デューク・エリントン 初心者でも分かる評価とおすすめYouTube動画の紹介
2017/03/11
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みなさんピアノの練習はされていますか!
千里の道も一歩から楽しんでいきましょう
こちらでは
私が独学でピアノの練習をするに当たり
参考にしているピアニストを紹介します
今回は
デューク・エリントン ~Duke Ellington~
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目次 好きな場所へ移動する
デューク(公爵)
子供の頃から身のこなしが貴族のようで
身だしなみも普段からきちんとしていたため
公爵(デューク)とあだ名がつきました
これは私の見解ですが
坂本龍一が「教授」と言われていたのと
意味合いが似ているのかもしれません
「皮肉」と「敬愛」が同居している気がしました
黒人ミュージシャンの精神的支柱に
エリントンは生涯に渡り黒人達の地位向上に尽力しました
ジャズという言葉にあてはめられた
暗い差別的なマイナスイメージを
正しいイメージにしようとしていました
黒人に限らず音楽というのはどうしても
演者はただ聞いている人を楽しませればそれだけでいい
それ以上でも以下でもないという風潮があるのも事実です
デュークエリントンはそんなエンターティナーではなく
生涯アーティストを貫きました
そんな姿勢も「公爵」にふさわしい人物ですね
スティービーワンダーの「SirDuke」は
まさにそんなデュークヘリントンのことを歌っています
エリントンのはジャズなのか
ジャズの定義が難しく曖昧なので明確な答えがありませんし
単なる言葉遊びにしかすぎませんが
「ジャズの父」と評されており、
演奏の中にジャズの要素も多分に含まれていますので
ジャズそのものではないですが
聞く人の多くがそう思っているのなら
定義がどうであれ「ジャズ」の範疇に入るのではないでしょうか
そういう議論が起こるほど
デュークの作曲した音楽は奥深く裾野が広かったのです
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生涯作曲したのは3000曲以上
それを証明するかのように
デュークエリントンは生涯に3000曲以上作曲したといわれています
それほど音楽を理解し、音楽を愛し、
常に進化し続けていたのでしょうね
ジャンルも
もちろんジャズ的要素を含んだ
「A列車でいこう」や「サテンドール」
ワールドミュージック的な民族音楽を含んだ楽曲まで
幅広く手掛けています
どれから聞けばいいの?
最初は沢山のアルバムを出しており
どれから聞いていいのか分かりませんよね
内容もオーケストラのもあれば
ピアノデュオもあり
はたまたデュークエリントンが指揮しているものではないものだったりと
ジャケットだけみて手に取るのは大変危険だと思います
特にヘリントンのジャケットは
ヘリントンの顔写真ばかりなのでパッとみた感じ同じに見えます
今の時代であれば
まずはCDショップに行くのではなく
youtubeでもいいですし
Netflixなどの音楽定額サイトで
聞いてから
気に入ったらCDやLPを買った方が無難ですね
アルバム→曲 の順ではなく
曲→アルバム で探した方が確実だと思います
まとめ
デューク・エリントン
・あだ名は伯爵(デューク)
・黒人ミュージシャンの地位向上に努めた
・楽曲はジャズの枠に捕らわれない様々なものがある
・どれから聞いたらいいか分からない場合は
まずは有名どころから試し聞きを
今回はデューク・エリントンの
触りの触りしかお話できていません
気になった方はもっと深く掘ってみましょう
ザクザクお宝が出てきますよ
みなさん楽しいピアノライフを!
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