小菅優って?どんなピアニスト?2017年コンサート情報も
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みなさんピアノの練習はされていますか!
私が独学で勉強するに当たり
参考にしているピアニストを紹介しています
今回は
小菅優
~yu kosuge~
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日本人の枠に縛られない感性
1983年東京生まれ。1993年より親を説得し念願のドイツに在住。
9歳で初リサイタル。
ヨーロッパを中心に演奏活動をつづけました。
活動をする中で、
西洋生まれのクラシックを「東洋人が理解できるのか」や
「日本人がなぜクラシックをやっている?」など
因縁をつけられ嫌な思いをしたこともあるようですが、
しかし、そんな逆境もはねのけ
2005年にはカーネギーホールでデビューリサイタルは大成功。
2006年にはザルツブルク音楽祭で日本人ピアニストとして2人目となるリサイタル・デビューを果たし、
西村朗が小菅優のために書いた「カラヴィンカ」を演奏したことでも話題になりました。
西村 朗(にしむら あきら、1953年9月8日 – )は、日本の現代音楽の作曲家。
~(中略)~2009年4月から2012年3月の番組終了までNHK教育「N響アワー」の司会を務めた。(引用終わり)
第48回サントリー音楽賞を受賞
2017年3月には第48回(2016年度)サントリー音楽賞を受賞
更なる活躍が期待されます。
選考理由
~(前略)~
これまで「ベートーヴェン・ソナタ全集」の録音を継続的に行ってきたが、2016年には完結盤を刊行。その記念として各地で行ったリサイタル公演は、きわめて充実度の高いものであった。現在はベートーヴェンの室内楽作品や歌曲に取り組んでおり、一層の深化が期待できる。
彼女はベートーヴェン、ブラームス、シューマン、リストなど正統的なレパートリーを活動の基盤に守りながら、同時代作品の演奏に求められる共感と技術を高次元で併せ持つ、稀有な存在でもある。本年度はリンドベルイ「ピアノ協奏曲第2番」の独奏が、高い集中力と自在な技術及び、作品理解への真摯な姿勢を兼ね備えたものとして特筆に価する。(引用終わり)
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国境のない音色
彼女の音は
目を瞑ってきくと日本人の音に聞こえない、
型にはめられた形跡がないおもしろい音がします。
勢いがあり突破力のある強気の音使いで自由にガンガン攻めていき
情熱的にダイナミックに
感情豊かに弾いているように感じます。
自分の中に独自のルールがあってそれにそって生きており
それがあるからこそ確固たる信念の元ピアノを弾かれているのではと思える音です
突破力がある一方で繊細な音使いもできるとても器用な方でもあり
国境を感じされない唯一無二のピアニストです
彼女とほぼ同年代のピアニストとは?
小菅優と近い年代には
個性的で有名なピアニストが揃っています。
それぞれ特色が濃く面白い年代かもしれません。
2017年コンサート情報
2017年秋からは4つの元素「水・火・風・大地」をモチーフにした新リサイタル・シリーズ「Four Elements」を始動予定だそうです。
いまから楽しみですね
名盤
カーネギー・ホールでの感動をあなたにも
まとめ
小菅優
~yu kosuge~
・1983年東京で生まれ、1993年よりドイツに在住。
・9歳で初リサイタルを行う
・2006年にはザルツブルク音楽祭で日本人ピアニストとして2人目となるリサイタル・デビュー
・2016年にはベートーヴェン・ソナタ全集も完成させ、更なる飛躍が期待される
いかがだったでしょうか
彼女のこれからの行動に目が離せません。
楽しいピアノライフを!
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