ピアノの発表会で緊張しない方法は? あがり症や練習不足でもリラックス!
2017/03/11
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練習はたっぷりやってきた
ゆっくりとスポットライトが当たったピアノに向かう
何回座ったか分からないいつもの形の椅子に腰を下ろし
鍵盤を見つめた
あとは弾けばいいだけ
白鍵に指を置いた
その時
あれ?出だしどうだったっけ・・・
ピアノの発表会やコンクール、大会など
大舞台で頭が真っ白になり
今まで練習してきたものが
全て吹き飛んでしまった!
そんなあなたのために
どうすればその状態を打開できるか
改善させるポイントをご紹介します
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練習不足が原因ではない!?
よく目にするが
本番で頭が真っ白になるのは練習が足りないからだ
練習を沢山してどんな状態の時でも弾けるようになれば
本番でも弾けるようになる
とにかくやれば大丈夫!!
そんな体育会系のノリは危険です
きちんとあなたが苦手としていることを分析した上で
問題を解決していく必要があります
あなたの練習不足が原因ではない可能性がありますよ
自分を責めないでくださいね
もしかしたらあがり症かも?
あがり症とは
簡単にいえば人の目線が気になったり
人から変わり者だと思われるのが怖かったりするのが
気になりすぎて他の事に頭回らなくなることです
この場合治そうとすればするほど
自分を追い詰めてしまい
症状が悪化する傾向があるので
人前で弾けるようにと
練習を頑張れば頑張るほど
状況が悪化し弾けなくなります
昔、人前で失敗した経験があるというトラウマや
人前で失敗したら恥ずかしいという恐怖心が
引き金になり邪魔をしてくることもあります
それを取り除かなくてはいけません
つまり
ピアノの練習をするよりも先に
まずはメンタルのケアをしなければいけないということです
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自分を責めない
あなたに今必要なのは追い詰める事ではなく
自分自身を褒めることです
「なんでこんなこともできないの!」
ではなく
「よくできました!」
です
重複になりますが
緊張は追い詰めれば追い詰めるほど悪化していきます
褒めて褒めて緊張を緩めていきましょう
それがリラックスに繋がり人前でも
ニュートラルな状態で演奏ができるようになりますよ
緊張は貧血の元?
緊張すると体が萎縮してしまうので
体全体が強張ってしまい
血の巡りが悪くなって貧血のような症状が起きます
どんなことが起こるかというと
血の気が引いて
体しいては指先が動かなくなり
頭が働かなくなって
結果ピアノが弾けなくなるのです
そのような場合は
体を温めてあげましょう
温めるにはカイロがおススメ
貼る場所は背中の上あたりのところ
そこには風門(ふうもん)と呼ばれるツボがあって
そこを温めると体全体が温もります
まとめ
緊張の対処法は
自分を褒める
そして
体を温める
日本のピアノは
とりあえず自分を追い詰めて苦しい思いをすれば
必ず上手くなるような風潮がありますが
無茶をする必要はありません
自分を褒めて、労って
体をリラックスさせてあげて下さい
そうすればきっと
ピアノコンクールでも練習通りに弾けますよ
あなたなら大丈夫です
楽しいピアノライフを!
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